第12回新開地音楽祭【今日は前夜祭】。。。

第12回新開地音楽祭
http://www.shinkaichi.or.jp/ongakusai/


我が地元で行われている市民音楽祭です。。。
今年で12回目です。。。

年々規模が大きくなってるのかな?
以前東京にいた間に始まってて、
去年初めて観に行ってその市民音楽祭っぷりにちょっと感動しちゃいました。。

新開地とは、
阪急三宮の次の次の次、
高速神戸駅の隣にある新開地駅を降りたとこ、
戦前までは神戸のメインストリートだったエリアです。。。
たしか日本で最初の映画館が出来たのは、
この辺りだったとかそうじゃなかったとか?
ちなみに僕の住む超地元です。
けれども残念ながら、
僕が子供の頃には昔の栄華はすでになく、
元町や三宮にメインストリートの座を奪われ、

すっかり寂れ果てておりまして、
そうとう「ガラの悪い」ところでした(汗)

阪神淡路大震災以後は、
すっかりイメージを一新して、
いろんな、
「文化的な催し」
がたくさん開かれる地区でもあります???

市民レベルの「したまちの音楽祭」にしては、
結構な、それなりの規模のイベントでした。。。
震災後に人も少なくなり、
すっかり寂れてしまったこの街を何とか活気づけようと、
始められた催しものだったみたいですが、
確かに今やすっかり、
「神戸を代表する音楽祭」になりましたね、、、?w、

(以下、コピペ)

かつて、神戸文化の一翼を担った「新開地」。
本物で庶民的なまちには、個性的な人々が集まり、
雑多で活気があり、人情と風情とこだわりが受け継がれてきました。
大震災の後も新しい形で引き継がれてきたこのまちの魅力を、
多くの人にわかりやすく伝えたい、そんな想いで音楽祭を始めました。
音楽祭では、
「keep the town swinging」のスピリットを大切にします。

音楽祭のステージでは、音楽ジャンルは問いません。
かつての新開地がそうであったように、
単に「統一感」で祭りをお化粧するつもりはありません。
大切にしたいのは、まちなかが楽しくなるステージです。
ステージに参加した人も訪れた人々も、
双方が楽しめる音楽祭を目指しています。
今年も100バンド公募、メインステージとまちかどステージを展開、

「このまちがステージ!」 

新開地のまちが音楽一色の2日間になります。
野外の音楽ステージ以外にも、企画が盛りだくさん。
神戸にもいくつか音楽イベントがありますが、
新開地音楽祭は、
音楽が好きな人・お祭りが好きな人ならだれでも気楽に参加できるところがある、
神戸でいちばん元気な音楽祭になります。

(コピペ、以上)

何だか、
「理想の街の姿や在り様について
語ってるみたいで、とても嬉しくなりました。

神戸の有名な観光地でもなく、
メイン繁華街である元町や三宮でもない、
この新開地商店街や湊川公園に、、、
こんなに人が集まるなんて事は、
震災以前の神戸市民である、
僕の記憶にもあまり無かったと思います。。。
いや、無かったんじゃないでしょうか???

この限られたエリアに、
大小あわせて7つの野外ステージが設置され、
地元や関西圏を含めた全国から応募して来た、
オールジャンル150以上のプロアマ含めた参加バンド、団体が、
同時に野外ライブを行うというのは、、、

はっきりいって、スゴイ!!
街のそこここから音楽が聞こえてる。。。

もともと神戸って休日や祝日には市内の何処そこかで、
必ずと言って良いほど市民レベルで展覧会や音楽イベントなどが開かれている、
プチクリ」の街なんですがw、
さすがにこのスケールで行われるのは、
この日と、毎年5月15日の「神戸まつり」だけではないでしょうか、、、?
(>まだ他にもあるんじゃねぇかよ?w)