すなふきんの言葉。。。

誰かを崇拝したら
ほんとの自由は得られないんだぜ

自由が幸せだとは限らない

穏やかな人生なんてあるわけが無い

人と違った考えを持つことは、一向に構わないさ
素敵な哲学は、案外そんなところから生まれる場合が多いからね
でも、その考えを無理矢理、他の人に押し付けてはいけないな
その人にはその人なりの考えがあるしね

なにか試してみようと思うときには、どうしたって危険が伴うんだ

“そのうち”なんてあてにならないな、今がその時さ

その奥さん、親戚は多いし知り合いもたくさん居たんだ
でもね、言うまでもなく
“知り合いがたくさん居たって友達が一人も居ない”って
ことは有り得るんだよ

友達はたくさん居たほうがいいんだよ
それはね、いろいろな友達と付き合って、自分を磨いてゆけるからさ

世の中にはね、自分の思い通りになってくれない相手のほうが多いんだよ
おべっかばっかり使って、友達になろうとするやつも同じぐらい多い
だけどムーミン、僕はそんなやつは大嫌いさ

人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らせばいいのさ

僕はね、世の中の色んな事を忘れて生きていけたら
どんなに良いことだろうと思っていたんだ

何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ
僕は見るだけにしてるんだ
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ
そのほうがカバンをうんうん言いながら運ぶより、ずっと快適だからね

たとえ作品が壊れてしまっても作った時の感動は消えることはないんだ
永久に…

この世にはいくら考えてもわからない
でも、長く生きることでわかってくることがたくさんあると思うんだ

君たちも大人になればわかるさ
ある意味で大人は子供よりもっと子供みたいになることがあるんだよ
あんまり、大袈裟に考えすぎないようにしろよ
なんでも、大きくしすぎちゃ、だめだぜ

いつも優しく愛想よくなんてやってられないよ
理由は簡単、時間が無いんだ

大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ

僕は自分の目で見たものしか信じない
けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ

なぜみんなは僕をひとりでぶらつかせといてくれないんだ
もし僕がそんな旅のことを人に話したら
僕はきれぎれにそれを吐き出してしまってみんなどこかへ行ってしまう
そして、いよいよ旅が本当にどうだったかを思い出そうとするときには
ただ自分のした話のことを思いだすだけじゃないか
そういうことをどうしてみんなはわかってくれないんだ

人間も、みんなに怖がられるようになると、
あんなに、ひとりぼっちになってしまうのさ

有名になるなんてつまらないことさ
始めはきっと面白いだろう
でも、だんだん慣れっこになって
終いには嫌になるだけだろうね
メリーゴーランドに乗るようなものじゃないか

人の涙を弄んだり、
人の悲しみを省みない者が
涙を流すなんておかしいじゃないか

明日も、昨日も、遠く離れている

孤独になるには旅にでるのが一番さ
だめだよ、僕は孤独になりたいんだ

いずれどっかへ行くだろうさ
それともどこへも行かないのかもしれないぜ
どっちでもいいさ
このままで、とても楽しいじゃないか

自分できれいだと思うものは、何でも僕のものさ
その気になれば、世界中でもね
僕のものではないよ、でも僕が見ている間は、
僕のものなのかもね

長い旅行に必要なのは、大きなカバンじゃなくて、
口ずさめる一つの歌さ、

僕たちは本能に従って歩くのがいいんだ、
僕は磁石なんか信用したことが無いね
磁石は方角に対する人間の自然な感覚を狂わせるだけさ

僕は物心ついたときから一人で旅を続けてきた
多分、これからもそうするだろう
それが、僕にとっては自然なことなんだ
生き物にとって、自然にふるまうというのはとても大事なことなんだ
自然を感じるだろ?
強い風の前に立って
自分達に向かって進んで来る雨を感じるのは、
なんて素晴らしいんだ


スナフキンの名言集

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